会社方針


経営理念

経営理念

会社を存続させ弛まぬ発展を続ける事は 社員やその家族に幸福をもたらすと共に   地域社会の発展 人々の文化の向上 環境の保全に貢献し、豊かな未来を創るため

会社の目的

1

人々が喜ぶ仕事をし、皆に望まれる会社にしよう。

2

考えること 行動する事を惜しまず、活気のある会社にしよう。

3

社員が幸福になるために、強く 豊かな会社にしよう。



創業100周年までになりたい姿

1

働く意欲が湧き、助け合える職場を作ります。

2

想像し、創造できる人の集団になります。

3

お客様の満足と笑顔を私たちの喜びとします。

4

着実に成長し続け、世の中に貢献する会社経営を実現します。


道標(みちしるべ)

1

笑顔を絶やさず、元気に挨拶をしよう。相談しよう。話を聴こう。一緒に考えよう。喜びや達成感を共有しよう。

2

失敗を恐れず、行動しよう。努力しよう、とことん考えよう。今ある知識は、ふんだんに出そう。それでも足りなければ、創りだそう。

3

お客様の求めているものは何か考えよう。お客様の立場に立って物事を考えよう。お客様との信頼関係をつくろう。

4

人々に求められる会社、幸福で豊かな会社になるために健全な経営、企業の成長、リスク分散が必要です。これを多角経営によりつかみとります。
  • ごあいさつ

    • 地域に根付く。
      地域と育つ。




       昭和47年7月創業以来、当社は太宰府、筑紫野市を中心とした地域の橋や道路、公共建造物など、数多くの公共および民間による建設計画に携わってまいりました。
       いうまでもなく、土木建設は、いわば、その時代の社会を支える基盤となるもの。それが果たすべき役割と責任は決して軽いものではありません。当社では優れた企画力、確かな技術力、そして高い安全性を三つの柱とし、その重責に応えてまいりました
       環境と調和しつつ、より快適な都市空間づくりの必要性が叫ばれている今日、土木建設という仕事を通して、私たちが成しえるものは何なのか――――。
      自らにそうした課題を投げかけながら、私たちは、創業100周年に向かって、歩んで行きます。

      「道標」(みちしるべ)をたどりながら。
      代表取締役 宮原 清太
    • 今日まで、明日から。 今日まで、私たちが誇りとしてきたもの。それは手がけてきた仕事の規模の大きさや華々しさではありません。むしろ、見えない部分に込めた細やかな心くばり、真摯な思いこそが、何よりも私たちらしさを語るものであると考えます。地域に育つ。そのことを誇りとして、私たちはまた新たな第一歩を踏み出します、明日から。
  • 地球が、相手だ。

    • トータルに、
      ダイナミックに




       地方の時代であるといいます。地域の人々の暮らしと密接に関わりを持つ施設や建造物をつくってきた私たちの歩みは、まさに地方の時代をつくってきた歴史でもあります。
       それを支えてきたのが、現場を知り尽くしている経験豊富な当社のエンジニアたちです。土木工学や建築工学、地質学、都市工学など、あらゆる分野のエキスパート集団から生まれたさまざまなノウハウやシステム、技術を背景に、お客様のニーズを的確に掴み、それをカタチにしてご提案します。
    • 地球が、相手だ。 地球が笑う。大地が語りかける。私たちが、この仕事を通して得たのは、そんなダイナミックな仕事を成し遂げるという充実感、そして醍醐味。だからこそ、学ぶことは多く、そこで流す汗は決して少ないものではありません。しかし、私たちは知っています。流した汗は、人を裏切らないことを。この大地が、地球が、私たちの相手だ。
  • 人間が、真ん中だ。

    • より高い快適性を
      かたちづくるために。




       アメニティという言葉をキーワードにして推し進められる今日の都市づくり。そこで求められるのは、効率よりも手触り、機能性よりもゆとりであると私たちは考えます。形や数字にできない要素を、あえて具体化させる。そのためにこそ、土木工学のノウハウと技術はフルに活用させるべきである。
       「梅林アスレチックスポーツ公園」、「太宰府市民の森」、「水辺公園」など、語らいと潤いの施設づくりをはじめ、「大野城跡」や「水城跡」などの先人達が残した文化財の保存整備、粗大ごみ処理施設や下水道施設、河川災害復旧事業、主要道路改良などに、私たちのそうした思いが込められています。同時にそれが、地域との共存を目指す私たちの存在意義でもあります。
       広い守備範囲を誇る宮原土木建設。しかし、真に誇るべきは、その規模の大きさや内容の幅広さではなく、つくり上げたものの一つ一つに息づく建設思想と確かさに他なりません。
    • 人間が、真ん中だ。 人間が、より豊かな暮らしを営もうとする時、そこには、いつも、人を真ん中に据えた、確かな技術と創造の思想がありました。総合建設業として、地域と共に歩み続ける私たちが果たすべき役割もまたそれです。優れた設備と最新のテクノロジーを駆使し、街を、そして暮らしを支えてきたと自負する私たちだからこそいえる言葉。人が真ん中だ。
  • 最善が、当然だ。

    • 万全の保守体制と
      入念なメンテナンス。




       さまざまな大型機械が縦横無尽に走り、複雑な施工システムのもとで躯体が組み立てられていく現場。そこで引き起こされた小さなミスが、地域全体の大きなトラブルにもなりかねません。高い安全性を保つこと。危険を予測し、それに対して充分な対策を講じること――。
      こうした保安体制を組織的に行うことは、地域社会づくりに携わる者にとってはきわめて当然のことといえるでしょう。
       とりわけ、ここ太宰府・筑紫野地区において、業界のリーディング的役割を果たすべく邁進している私たちにとって、現場での安全を確保することは、何にもまして重要な経営課題でもあります。建設機械の事前チェック、設計施工との綿密な事前打ち合わせ。さらに、施工後のアフターメンテナンスや定期的な巡回パトロールなどと実施するなどして、その課題克服のための努力を行っています。
    • 最善が、当然だ。 最善が、全てを制する。私たちにとって、保安のために最善を尽くすことは、自らの存在意義を確かめる作業でもあります。ミスを未然に防ぐ独自のチェックシステム、的確に行われる入念なメンテナンス作業。より高い安全性を確保するために、私たちは手間や費用をおしむことはありません。暮らしをささえているからこそ、最善をつくすことは当然だ。
  • 硬くて、柔らかい。

    • 確かなハードを支えるのは、
      柔軟なソフト。




       私たちの仕事の第一の特徴をあげるなら、何よりも、地域の暮らしと切り離せないものをつくっていることだといえるでしょう。橋、道路、そして公園やスポーツセンター……。こうしたものをつくる時、私たちが心がけているのは、それらが使われるシーンより多く思い描くことです。そうしたイマジネーションがあってこそ、はじめてカタチに個性が、内容に味わいが出てくると私たちは考えます。優れたオブジェや彫刻に、作り手の意志が込められているものほど、見る人に大きな感動とロマンを与えるように。
    • 硬くて、柔らかい。 硬くて、ともすれば、ただハード面のみを捉えられがちな土木建設。もちろん、しっかりしたカタチをつくることも大切です。しかし、完成した建造物や施設をどんな人が、どんなシーンで利用するのかを思い描く。そんなイマジネーションの豊かさを問われるのもまた私たちの仕事です。だからこそ、仕上げは手堅く、でも発想は柔らかい。