3次元レーザースキャナーにより、面的な点群データを高密度・広範囲に、短時間で取得できる。また、非接触で測量できるため、災害現場においても、安全にかつ精密データの取得が可能となる。 |
英語:Terrestrial Laser Range Scanner /3D scanner | |
日本語:地上型レーザースキャナー | |
計測対象に触れることなく地形や構造物の三次元データを取得可能なノンプリズムの計測機器 (デジタルカメラの各画素に対して、XYZ座標が得られる) |
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トータルステーション(TS)と同様に、光波測距儀と測角器械を用いて、距離と角度を計測する | |
TSとの最大の違いは、計測周期であり、1秒間に数千~数十万点の情報を取得することが可能。計測距離は100m~1000m以上まで多様 | |
面的な点群データを高密度・広範囲に短時間で取得することが可能 |
当社では、国が推進するICT(i-Construction)に取り組み、現地調査にU A Vを使用して連続する空中写真を撮影して地上の測地座標への変換等を行い、3次元座標データを取得する空中写真測量代行サービスを行っています。
地上に設置した「基地局」からの位置情報データによって、高い精度の即位を実現します。
3次元設計データの構成要素 →平面線形、縦断線形・横断面形状を構成要素とし、面的な補完計算を行ったもの。 |
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TINデータ →TIN(不等三角網)とは、triangulated irregular networkの略。 地形や出来高形状などの表面形状を、3次元表示する、最も一般的なデジタルデータ構造。 |
計測点群データ →3次元物体を、点の集合体で表したもの (拡大すると、デジタルカメラの画像のように「点」になる) →計測で得られた、3次元座標値で地形や地物を示す点群データ データ処理(不要な点の削除・点密度調整など)前のデータ CSVやLandXMLなどで出力される |
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出来形管理図(ヒートマップ) →3次元設計データと出来形計測データを用いて、各ポイントの標高較差(垂直離れ)を表した分布図 |
3次元レーザースキャナーにより、面的な点群データを高密度・広範囲に、短時間で取得できる。また、非接触で測量できるため、災害現場においても、安全にかつ精密データの取得が可能となる。 | |
NETIS:KT-140022-VE NETIS:KT-170034-VE |
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福岡県新技術・新工法 登録No:1802006A |
3次元データの活用(文化財編)
3次元データの活用(土木工事編)